2018/08/07
レタスアイスクリーム


まず初めに、レタス風味のアイスクリームではありません。レタス色のアイスクリームでもありません。正真正銘菅平は大松山で採れたレタスだけを１００％使用して造った、ダイヤモンドダストのオリジナルアイスクリームです。

アイスではなくてアイスクリームです。。何を言ってるんですじゃいな？？ですが、皆さんが食しているアイス、チーズと同じ乳製品となり、内容物によって呼び名が変わるんです。見た目は一緒ですが、、、、、

アイスクリーム、というのは乳固形分が１５％以上、うち乳脂肪分８％以上と厳密に指定されています。
そして非常に似ているのですが、アイスミルク、これは乳固形成分が１０％、乳脂肪３％の物を言います。
そしてラクトアイス、乳固形分３％以上の製品、植物脂が使われる事が多い。

コンビニでアイス買う時見てください、アイスクリームかアイスミルクかラクトアイスか、当然ですが順番にお値段も変わります。勿論ダイヤモンドダストのオリジナルアイスですので、アイスクリームです。

そして何より一番のコダワリは、無香料、無着色です。冷えて香りが薄くなるアイスクリームは香料を追加して、着色料で綺麗に見せるのですが、ダイヤモンドダストのレタスアイスクリームは、レタスが持つ香りと色、に何も足していません。
そして足していないのに、香るんです。レタスの香りがレタスよりするんです。
鮮やかな緑色も何にも足していないのに、鮮やかなんです

レタスより香る原因は製法です。レタスの水分を極限までとって粉末にするのです。
見た目は抹茶そのものです。だから高価なんです。。本当に高価なんです、緑のダイヤモンドです。。

商売ですから本当は設定売価に近ずけるべく色んな努力をすべきなのですが、このアイスクリームに関しては、原価は二の次にしました。原価を気にすれば、レタスを控えて香料で、色よく見せて、ラクトアイスでも良いや、、、という順番になってしまいます。
それではダイヤモンドダストが作らなくても沢山沢山ありますから、

無着色、無香料でどこまでレタスを表現する事ができるか、結果は非常に高価なアイスクリームとなりましたが、レタスの風味と鮮やかなグリーン色のアイスクリームを是非一度。上田城向かい側の市観光会館売店でも販売していただいております。

写真は奥から順番に、菅平高原のレタス畑、菅平高原のレタス、菅平高原レタスアイスクリームです？？？？意味不明ではないです。

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