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ラグビーの不思議なルール (2015.09.27)

スポーツ大好きオヤジとして、ラグビーの聖地と言われている菅平で商いしている身として
今回のワールドカップ、俄ラグビーファンとなって観戦しているのですが、ラグビーだけは本当に不思議なルールが沢山ある。

考えてみればそもそもラグビーの基本であるタックル、他の球技だったら一発退場間違いなし、危険行為で出場停止まで行くんじゃないかってレベル、だから他の球技と比べることが間違っているんだと改めて感じた。。けど感じるまで他の競技で流用したらどうなるのか?考えたら結構楽しかった。

日本が得意としている、集団で押し込むモール?あれって他の球技で出来ないのかな??
バスケットであれやったらどうなるだろう??ボールを持った味方を囲んでゴールに向かう。
タックル出来ないだけに崩しようがないんじゃないか?

ラインアウト(スローイン)、神輿の如く味方を担ぎ上げてるけど、これは他の競技では反則になるのか???ならないのか??サッカーでこれ出来たらコーナーキックで使えそうだなとかバスケならダンク決め放題、バレーボールなら強烈なスパイクが決まりそう。。
でもこれを認めちゃうラグビーって凄すぎ。。。

他にも反則後の攻撃パターンを自ら選択できるっていうアバウトさ、これも他の競技ではないんじゃないかな?で選択したペナルティーキックがラインを割っても、そこからさらに攻撃出来る、初めて見たとき一番違和感があった、これも日本が得意としているプレーなので、サモア戦でも見られると思う。しかも昔は違ったそうです。

お店に来る選手と時々話をするのですが、何しろやっている選手も良くわからん世界のようです。
そしてそのようになっている原因に、度重なるルール変更が頻繁に頻繁に行われているという事があるようです。ゲームの根幹をなす、得点さえも変わってしまう。昔はトライは3点??4点??
で今は5点になっているそうです。バレーボールもバスケットも自分が子供の頃とルールが変わっていますが、ここまで大きくしかも何度も変える競技も少ないんじゃないか?
聞けば、そもそもラグビーには協会が二つあって、今やってるワールドカップはラグビーユニオンだけど、もう一つラグビーリーグってのがあって、ルールが全く違うらしい。日本でラグビーというと、ユニオンを指すそうだけど本場では別扱いされており今でもプロリーグとして行われているそうです。何とも不思議なラグビーですが、イギリス人っていうのはゲームを考える天才だと思う、けどどうもこういう問題が気になるな。。。。。サッカーもそうだけどワールドカップって名が付きながら、イギリスはイングランド、スコットランド、ウエールズ、アイルランド、なんでやねんってここは関西弁です。
確か日本のバスケット協会は2つのリーグが存在するって事で、国際試合禁止ってなったと思うんだけど、理屈から言ったら同じ事じゃない???
伝統とか上流階級のスポーツとか言われているけど、なんか腑に落ちない所が沢山ある競技であって、それも含めて今は楽しまないといけないスポーツなんだなーーーと、
日本でも数十年前まで同じリーグに所属しながら、対戦相手を選べるシステムの中で勝った負けたって言っていた。慶応に対戦を拒否されて悔しい思いをしていた帝京大学が今や日本一、選手や監督の心中を思うとこれまた別の楽しみが、、、、

で最後に一番ビックリのラグビーの常識、、、
それはNZ代表が試合開始前に行う、HAKA、ウォークライとも言う戦い前の儀式。
試合前両チームが集まったところで行うんだけど、NZ選手が集まるにつれて会場の興奮が高まり大歓声、興奮が最高潮に達したころ始める大男の本気の舞い。
何言ってるか解らなくても感動もの。
ニュージーランドの国技であるラグビー、その国際試合の前に原住民であるマオリ族をリスペクトしたHAKAダンス、これは必見ものです。
NZの成り立ちやラグビーの成り立ち、そういうものを全て昇華して超越して真顔で舌出して踊る姿にとにかく感動します。
そしてこの儀式が終わるまで試合開始なんて野暮な事は勿論ありません。
これも他の競技じゃ見られないと思う、サッカーの試合開始寸前に歌舞伎の舞いを日本代表が真剣に行ったってきっと笛吹かれて試合開始になってしまうと思う。
それをあたかも当然の如く慣例としてしまうラグビーって本当に面白い!!!

で誰かが言ってた、これって球技なの????そうラグビーは格闘技それも15人対15人で行う集団格闘技!!80分間戦い続ける。。。だから普通のテンションじゃ出来ません。
アドレナリン出まくりです。。人間興奮が最高潮に達すると冷めるんです。。。
だから3日のインターバルじゃ、身体だけじゃなくて気魄が戻って来ない、、、、、、言い訳じゃなく。
次のサモア戦、もしかしたらサモア版のHAKAが見れるかもしれません、受けて立つJAPANもなんかパフォーマンス欲しいな。。。。

画像は1995年南アフリカで行われたラグビーワールドカップの際、ニュージーランドで発売された限定750枚のラガーシャツです。ダイヤモンドダストの非売品です。

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