菅平高原　カフェ　ダイヤモンドダスト | 日記 | ハンバーガー屋

お店に関係ないブログやSNS にクレームが入りましたので暫くはお店の話を勝手気儘に買い連ねて参ります。

第一回はハンバーガ屋、、、次回、素材へのこだわり、メニューのこだわり、店つくりのこだわり、と無理のない範囲で緩く書いていきます。。。。

さて
先日地元の地回りのボスが嬉しいことを、菅平でハンバーガーといえばダイヤモンドダスト！！！そう口コミで広がっているよ。。。思わずごちそうしてしまった。ヤラレタかな？？？

菅平の地に来た３０年前、お土産と喫茶をやろうと思っていた。
諸事情から土産屋を先行させて商売を始めた。メインの商品はスノボ雑貨と輸入雑貨。当時は未だゲレンデのスノーボードが禁止されていた時代で、菅平でももちろん禁止！！そんな逆風の中、横乗り先進国のアメリカから、ボードブランドを仕入れる為に渡米していた。何て言いながら半分以上は遊び？？？いやいやちゃんとした仕事でした。その仕事先で食べたハンバーガー、今思えばこのバーガーを食べた時からダイヤモンドダストのバーガーカフェがスタートしていたような気がしないでもない。曖昧。

食べ物が不味いと言われるアメリカですが、基本ハンバーガーは外す事なくそこそこ美味しいのでかなりの頻度で食べることになるのですが、中でも衝撃的だったのが、とある田舎の小さなハンバーガー屋さん。

その店のバーガーをテイクアウトして食べた時の衝撃、今でも覚えています。
それまで知っていたハンバーガーとは全く違う、肉の美味さ、パンの美味さ、野菜の美味さ、全部がミックスされて、浮かれ気分を差し引いても、美味い！！！美味い！！美味い！！そう言いながら食べたのをハッキリと覚えています。

カウンターだけの小さなお店、街からは遠く離れたど田舎にもかかわらず、
次から次と客が来ていた。そして注文してから作るのかやたらと待たされた。
本当に何時間もかけてバーガーを食べにアメリカ人が来ていました。

信州の田舎の山奥までバーガーを食べに顧客さんが来てくれる。そんな店になりたくて日夜頑張っています。


というわけで、次回はそうなるためのコダワリを、、、、、