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通称、タロリン。
菅平スキー場の太郎山にある林間コースの略である。
ここは我が家の親子スキー対決の舞台と一人勝手に思ってる。
子供が小学校低学年の頃、ここで子供達とスキーの勝負をした、さすがパパそう言われることを何よりの楽しみしていた大人げない私。下のリフト乗り場に子供より先に到着することで満足!!!していたのも下の子が3年生になるまでだった。。。。。なんと本気で滑って勝てなくなったのである、その日を最後に私の履物は、ボードに変わった。
その場所で今日何十年振りかに勝負した。ルールは昔と同じ、リフトから降りたら即スタート、リフトト乗り場まで先に付いた方が勝ち!もちろんハンデは無!
1月1日朝一のリフトで頂上へそしてスタート、もちろんトップを切ってスタートしたのは自分である。
ぐんぐん加速して左に曲がり林間コースへ突入!、笑えるほど上半身が被ったフォームで最初の右カーブまでトップをキープ、そのまま林間コースを左右に曲がりながらこのまま行けば間違いなく勝利!!と思ったら、なんと林間コース脇の深雪たっぷりの木々の中から突然人が出てきた、そして自分の頭の真上を回転しながら何かを叫び、そのまま後ろ向きに着地、ゴーグル越しにニヤッと笑いやがった。。。。。。。。
そして林間コースからメーンバーンへ入って最後のこぶこぶの急斜面をこれまた恐ろしいくらいに腰を引いて、上半身が被った凄まじい姿勢でゴールを目指していたら、左の方でスラロームのポールバーンからこれまた恐ろしいスピードの人影が、、、、、、、気になった次の瞬間、誰にも負けない超絶スピード王と化していた自分の身体が空を舞った、、、、、痛いーーーー、うっうっう
痛みを必死で堪えて起き上がり、、、、、、、ようやくゴールにたどり着くとそこでは表彰式が既に始まっていた。高々とクリスタルトロフィーを掲げる娘の横で表彰台をジャンプ台代わりにしている息子、プレゼンテーターはママ、、、、、、、、、次の瞬間パパ雪掻きだよーーーーー
2014年初夢でした。