菅平高原　カフェ　ダイヤモンドダスト | 日記 | 流行

ダイヤモンドダストでひとつだけ変えて欲しいのはトイレと友人に言われたのは昨年の春、そして昨秋自分がウォシュレットを使わないと言うことを看破までしていたのは地元の友人、大がかりな工事を行いウォシュレットに交換していると聞いたのは地元の大旅館の御曹司。
そして止めは信濃毎日の新聞記事、ウォシュレットの普及率が７０％を超えたとか。

何を隠そう、私はウォシュレットは使わない。それどころか外出時には和式便所を探す。
,ホテル泊で何度かチャレンジしてはみたものの、何しろ使い方が良く解らないのと、水で余計に汚れる気がする。機種によって書いてある事も違う、揺らぎだったり、マッサージだったり、ビデがあったり、持ち前の好奇心でこのスイッチを全部試しているうちに暖かいお湯が水になってしまったり、
そして極めつけは、少しでも気を、いや肛門を緩めようものなら妙な感覚と共に容赦なく突き刺さる、まるで浣腸だ、スッキリしたあと再度もよおしてしまう。時間のない朝に再度の格闘を強いられた経験がウォシュレットを使わない一番の原因だろうか？

だから本気で思っていた、こんなもの使う奴いるのか、相当な潔癖症か暇人か痔もちだろうと、てめえの糞位自分で切ったる！！そんな覚悟でいたのであるが、流行には弱い。
ダイヤモンドダストの便器だが自宅便器よりも数段良いもので暖かヒーターなんぞが着いている。25年前はこれで十分満足の行くトイレだったのだ。しかし四半世紀の間に世の中も変われば、便器も変わる。周りは皆使っているらしい、使っているところを見たことは無いので確かではないが、多分皆使っているのだろう、、、そこで建築関係の友人から只で譲り受けた、少し古い型の新品ウォシュレットをダイヤモンドダストの便器に取り付けたのは昨年の晦日の閉店後。
試うん転を元旦早朝に自ら済ませ、いざオープン。。。。。。ところが3日の早朝訪れた家族連れの顧客さんが4名で代わる代わるトイレへ、帰ったあと暫くするとトイレドアの隙間から水が、、、

原因は流水タンクのズレ、文句言いつつズレを修正、、、、ところが午後再度の水漏れ、、原因同じ。
うーーーん、なぜだーーー、、、考えられるのは一つ、用を足すときに水タンクに、おもいっきり寄りかかるやつがこの世には居るということ、和式ボットン育ちの自分には考えられない体制である。
それじゃ出ないでしょーーーーと思うんだけど。ちなみに自分のスタイルは新聞を読むか、膝に肘あてて頬杖をつく

昔何かで読んだか聞いた、便器の蓋を抱えるようにして用を足す人が居ると、何でも子供のころ親に抱っこされていた時の方向を向いて用を足すようになったと、、、ｱﾝﾋﾞﾘｰﾊﾞﾎﾞｰ、、、だったけど、密室での行いなので誰にも見せないし誰にも注意されないのでそのまま大人になったらしい、

いたし方なく、新年早々大きく息を吸って呼吸を止めて、一気に便器を抱えて、何があっても微動だにしないようにしてやった。しかしなんで正月早々、便器を抱えなきゃいけないんだ！
その後1週間水漏れは無い、、、、ので改良に成功したのは良いのだが、念のため毎朝便器の水漏れ確認のためにウォシュレットを使っていたら拙い事に、、、、流行に乗っかってしまいそう、、、、、、日本男児としてこれでいいのか。。。。。

ということでダイヤモンドダストのトイレが遅まきながらウォシュレットになりました。快適！！〇