菅平高原　カフェ　ダイヤモンドダスト | 日記 | ストーブ

毎日のようにマイナス１７だ、２０だー、ここ数日菅平の最低気温です。
このくらいになると、いつもより寒いんだか暖かいんだか良く解らない。寒いことは解る。
でも暮らしていると年々弱っていく身体に反比例するかのごとく、寒さにだけは強くなったと思う。

ジャージの上に太めのズボンを履き、上は○○の重ね着の如く、爺シャツ、タートルネック、シャツ、セーター、上着、冬の間常にこんなスタイルだった20代からすると信じられないくらいの薄着になった。。
その頃2週間で2回救急車で運ばれた時の2回目のバイク事故の際、救急隊員に沢山着ていて良かったですねって真顔で言われた程の厚着大魔王としては相当な進歩だと思う。

よって最近店内の温度調整が難しい、自分では寒くないのだが顧客さんは寒いのでは？？？
一昔前のガソリン並みの値段の灯油を節約したい気もあるし、ケチって思われるのも嫌だし。。。。厨房は暑いし、、、、、でいつも温度調整と称してはストーブを弄繰り回してる。

聞けばストーブも車と同じ、暖かい部屋だと燃料が節約できるらしい？？？？が我が家は夜間ストーブの火は消す。北海道の知人は11月にスイッチ入れたら春までづっとスイッチは入れっぱなしにする、北海道では常識とも言っていた。その方が家が暖まって経済的でもあると、、、、青天の霹靂、、、、本当に燃料節約になるのだろうか？？試すにしても1シーズン通してみないと何とも言えないし、何より年によって寒さが違うだろう。。。するとこの節約術は大きなギャンブルになる。感覚的な数字じゃなくて実データ誰か知らないかなと、本日灯油代を計算してて本気で感じた。朝起きたらヌクヌクでしかも節約出来たらこんなに良いことは無いので絶対知りたい。

暖房費節約と言いながら、我が店舗の吹き抜け上部の天井には断熱材が入っていない、
25年前工事途中で急きょ天井無しの、小屋裏表しに変更したためである。
断熱材もいらないし、天井を作る費用も無くなるし、何より小屋裏の木組みがかっこいいんじゃない？？ってことで、、、、、専門家に聞くと相当な暖房費の無駄になると、、、言われていましたが。

そこで一念発起、工事用のダミー階段を作り、梯子を駆使し、怪しい足場を上部に張り巡らせて、屋根に直接断熱材を埋め込み、なんと天井に余った床材を張り巡らせています。
おっかなびっくり、毎日1坪を目標に頑張って工事中です。
それにしても、１０ｍはある吹き抜け上部、とにかく暑い、常に20度以上はありそうです。
この熱を逃さないで循環させれば、きっと暖房代が、、、浮くはず、、、、
でも早くしないと、冬が終わってしまう。。。。。