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日頃アルペンスキーに肩入れしている私ですが。
本日菅平
パインピークでフリースタイルの大会、ピーセッションと言うイベントが行われ、ダイヤモンドダストも協賛させて頂きました。
アルペンと違ったゆるーーい感じのイベントのようですが、大勢の参加者で盛り上がったようです。
時を同じくして、昨日今日と、日本人がUS OPENで優勝するという快挙を成し遂げたましたが、清々しく気持ちよかったのは、私の一番嫌いな採点競技らしからぬ参加選手達のノリに何より感動しました。
何がって、、、、日本人の角野選手がゴールするや、採点が未だ出ていないのに、全選手が集まって胴上げまでしかねない勢いで、角野選手の滑りを称えているのです。
どの競技とは言いませんが、ゴールするや両手を挙げて自らのアピール、、、どう見たってあんな失敗したでしょーーーって時にも両手を、、、、、、
ボクシングでも判定になると、拳突き上げて勝をアピールしているけど、正直見苦しい。
判定競技の競技者って長い間にそういう習性が身についてしまうんだと思う。
判定を待つ間に、他の選手を称えるなんて採点競技で見たことない気がする。
スタイルや容姿からスポーツマンらしく見えないけど(失礼)、伝統ある礼儀正しいと言われる
採点競技の選手より、よっぽどスポーツマンシップあるんじゃないかな、、、、
それくらい圧倒的な技が決まったんだろうとは思うけど、見ていてとにかく気持ちよかった。